〜マイナーは安心、メジャーは要注意〜
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- そもそもWordPressの「更新」とは?
- マイナーアップデートとメジャーアップデートの違い
- 更新を無視するとどうなる?
- メジャーバージョンアップが怖い理由
- 自分で対応する場合の基本手順
- プロに相談すべきタイミング
- 社内で説明するときのポイント
- 更新を“怖くないもの”にするには?
- まとめ:更新は「押していいもの」と「押してはいけないもの」がある
WordPressの管理画面にログインすると、上部やプラグイン一覧に表示される「更新してください」の通知。
赤い数字やメッセージを目にするたびに、「今日こそ押そう」と思うのに、結局不安で手が止まってしまう——そんな経験はありませんか?
この記事では、WordPress更新の重要性とリスクの違い、特に「マイナーアップデート」と「メジャーアップデート」の違いに焦点を当てて解説します。
読み終える頃には、「どの更新は押してよいのか」「どの更新はプロに相談すべきか」が判断できるようになります。
そもそもWordPressの「更新」とは?

WordPressには大きく3種類の更新があります。
- WordPress本体の更新
- テーマの更新
- プラグインの更新
これらはすべて「更新してください」とまとめて通知されるため、初心者には「どれが安全で、どれがリスクを伴うのか」が分かりにくいのです。
特にWordPress本体の更新には注意点があります。
マイナーアップデートとメジャーアップデートの違い

マイナーアップデート(例:6.4 → 6.4.1)
- 主に不具合修正やセキュリティ対応が目的
- 仕様の大幅な変更は少ない
- 基本的に安心して「更新」して大丈夫
むしろ、マイナーアップデートを放置するとセキュリティリスクが高まるため、速やかに適用するのがおすすめです。
メジャーアップデート(例:6.4 → 6.5)
- 新機能の追加や大幅な仕様変更を伴う
- テーマやプラグインとの互換性に影響が出やすい
- 更新後に「サイトが真っ白」「レイアウトが崩れる」といった不具合が発生するリスクがある
メジャーアップデートは便利な新機能をもたらす反面、「押してはいけない更新」でもあります。
メジャーアップデートは便利な新機能をもたらす反面、「押してはいけない更新」でもあります。
更新を無視するとどうなる?
「怖いから放置しよう」と思うかもしれません。
しかし更新を怠ると、次のようなリスクに直面します。
- セキュリティの脆弱性が放置され、攻撃されやすくなる
- 最新のプラグインやテーマが動作しなくなる
- サーバーやPHPのバージョン更新に追いつけなくなる

つまり、更新しないこともまたリスクなのです。
メジャーバージョンアップが怖い理由
1. コードが大きく変わる
WordPressのメジャーアップデートは、内部のコードが大きく変わることがあります。これにより、古いテーマやプラグインが対応できず不具合を起こすケースがあります。

2. サイトが真っ白になる
最悪の場合、画面が真っ白になり、ログインさえできなくなることも。こうなるとWeb担当者だけでの復旧は難しいでしょう。
3. 戻せない恐怖
もし事前にバックアップを取っていなければ、更新前の状態に戻すのは至難の業です。
自分で対応する場合の基本手順
「それでも社内で対応しなければならない」という方のために、最低限の流れを整理します。

- 必ずバックアップを取る
- サーバーのバックアップ機能
- プラグイン(UpdraftPlus、WPvividなど)
- マイナーアップデートは即対応
- セキュリティ修正が多いため、早めに適用することが推奨されます。
- メジャーアップデートはテスト環境で試す
- サーバーにステージング環境(テスト用のコピーサイト)があれば、まずそこで更新して問題がないか確認します。
- プラグインやテーマも併せて確認
- 「WordPress 6.5に対応済み」と記載されているか確認してからアップデートしましょう。
プロに相談すべきタイミング
次のような場合は、自分で更新せずプロに依頼することを強くおすすめします。

- 更新を1年以上放置している
- 使っているテーマやプラグインが古く、サポート終了している
- サイトが止まると業務に大きな支障が出る(ECサイト、予約サイトなど)
- バックアップや復旧の方法に自信がない
- 社内にテスト環境がない
特にメジャーアップデートを含む場合は、むやみに更新ボタンを押さず、身近な専門業者に相談するのが安心です。
社内で説明するときのポイント
Web担当者が社内で「なぜ更新に慎重なのか」を説明する際は、難しい技術用語を避けて、次のように伝えると理解されやすいです。
- 「小さい更新は安全なので進めます」
- 「大きい更新は想定外の不具合を起こすことがあるため、テストや専門家の確認が必要です」
- 「もしもの時に備えて、プロに依頼する予算を確保する方が安全です」
更新を“怖くないもの”にするには?
更新が怖いのは「壊れたらどうしよう」という不安からです。
しかし、次の3つを守ればリスクは最小限にできます。
- バックアップを必ず取る
- マイナーは迷わず更新
- メジャーはプロに相談

このルールさえ押さえておけば、更新は“怖いもの”ではなく“安全な保守作業”へと変わります。
まとめ:更新は「押していいもの」と「押してはいけないもの」がある
- マイナーアップデートは基本的に押して大丈夫
→ 不具合修正やセキュリティ対応なので早めに適用を。 - メジャーアップデートは要注意
→ 大きな変更を伴うため、不具合やサイト停止のリスクがある。 - 迷ったらプロに相談するのが最善策
「今日も怖くて押せなかった…」という悩みを抱えるのは、あなただけではありません。
ただ、その不安には理由があり、正しい対処法があります。
そして、もし自己解決が難しいと感じたら、私たちのようなWordPress保守を専門とする制作会社にご相談ください。
安全で安心な運用を一緒に実現しましょう。
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