210_WordPress5.0(Gutenberg)への更新時期について

WordPress5.0で実装されたGutenbergは少しずつアップデートが行われ、使いやすくなっていくことが考えられますが以下のような事情があるためアップデートには慎重になる必要があります。

プラグインやテーマとの互換性

WordPressは2003年から始まり、15年間編集画面が大きく変わるアップデートはありませんでした。
プラグインの製作者やテーマの製作者は今までの編集画面をベースにプログラムを作っています。
本体のみをバージョンアップした場合、それらのプログラムが編集画面の変更についていけず不具合が発生する可能性が考えられるため、必ずバックアップを取ってからアップデートを行い検証をするか、可能であればプラグイン製作者、テーマ製作者のこれからの見解を見て判断すると良いでしょう。

おすすめの更新時期

これは今までの弊社の経験からですが、実装してから半年ほど経過した後に更新するのをおすすめいたします。
新しいバージョンの実装直後はどうしても不具合やバグが多くなり、その隙を見てハッカーに攻撃されやすくなります。
最近の出来事でいえば2017年のWordPress4.7と4.7.1で脆弱性が発見され数十万というサイトに影響がでました。

また半年ほど経つとプラグインの製作者やテーマの製作者も新しい環境に対応したバージョンを出してくれることが期待できます。
今回は大規模なアップデートですので場合によっては1年程待っていいかもしれません。

今後は?

このまま本体のアップデートを行わないというのも一つではありますが、永年親しんできたエディタのサポート期間も2021年を目処に打ち切るか検討をしているとの話も出ているので、可能であれば少しずつ移行の準備を進めると良いでしょう。